ゲーマー薬剤師の日々雑感

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【医療/新型コロナ】新型コロナウィルスワクチンを打ち終えて

先日、新型コロナウィルスのワクチン接種の2回目が終わりました。

そこで僕がワクチンを打った際どうだったかを書き留めてておこうと思います。

摂取したワクチンはコミナティ筋注(ファイザー製)です。

なお本記事はあくまで1個人の体験記であり、決して新型コロナウィルスワクチンの効能、副反応を決定付けるものでありません。

 

●1回目

午後3時ごろ:左腕(利き腕ではない方)に注射

注射の際痛みはほとんど感じなかったです。異物が刺さってる感は流石にありますが、インフルエンザワクチンと比べるとこちらの方が注射時の断然痛みは少なかったです。

午後6時ごろ:わずかに左腕全体に筋肉痛のようなだるさを感じ始めました。動かしても問題はなかったです。

深夜1〜2時ごろ:寝返りを打った際、左腕が下になり痛みを感じ目が覚めました。

注射翌日朝7時ごろ:左腕全体のだるさ、痛みが増していました。痛み止めを服用するほどではなかったです。熱は36.4℃程度と平熱と変わりありませんでした。

注射翌日朝〜昼(注射後24時間経過):腕の痛みやや強くなり、特に左腕を肩より上に上げたり、遠くのものを取ろうとして左腕を伸ばしたりするとかなり痛むようになりました。

注射翌日夜7時ごろ:この頃から左腕の痛み、だるさが徐々に改善していきました。

注射2日後(注射後48時間経過):左腕を伸ばした時などにやや痛みが走るものの概ね改善しました。

注射3日後午前7時ごろ:左腕の痛み、だるさのような症状は消失しました。

 

●2回目

午後3時ごろ:前回同様左腕に注射

前回と同じく注射時の痛みはほとんどありませんでした。

午後5時ごろ:1回目の時よりも早く左腕のだるさや、痛みを感じ始めました。

午後10時ごろ:左腕のだるさ、痛みはさらに増強しました。このくらいからだるさが全身にも感じ始めました。発熱はしていませんでした。

深夜0時ごろ:左腕のだるさ、痛みが1回目の時のピークとほぼ同じくらいになりました。

注射翌日7時ごろ:左腕の痛み、だるさは変わらず、全身のだるさは強くなっていました。体温は36.6℃と平熱でした。

注射翌日午前11時ごろ:全身のだるさがさらに強くなり、熱を測ると37.8℃になっていました。この時点でもらった解熱剤(アセトアミノフェン)を400mg服用しました。

注射翌日午後3時ごろ(注射後24時間経過):37.2℃まで熱は下がりましたが、全身のだるさは続いていました。

注射翌日午後10時ごろ:熱は37.1℃ありました。全身のだるさはやや改善してきました。

注射2日後午前7時ごろ:熱は36.6℃まで下がりました。全身のだるさはほぼ改善しましたが、左腕の痛みはまだかなり残っていて、伸ばしたりすると特に痛かったです。

注射2日後午後3時ごろ(注射後48時間経過):左腕の痛みは徐々に改善していきましたが、この段階でもまだ伸ばしたりした時痛みが走りました。

注射3日後午前7時ごろ:左腕の痛みはわずかに残っていました。

注射3日後午後3時ごろ(注射後72時間経過):この辺りでようやく左腕の痛みも消失しました。

 

●まとめ

1回目、2回目ともにワクチンを打った側の腕の痛み、だるさがあり、2回目の方が痛みが強く、長時間持続しました。発熱、全身のだるさは2回目のみに見られました。

それらの症状が改善してからは特に何ともなく経過しています。

 

職場の同僚と比べてみても腕の痛みは共通していたものの、発熱や全身のだるさは出る人と出ない人で分かれていました。

1〜2日で改善するのでその後は問題ないのですが、ワクチンを打った翌日は休める、休んでも大丈夫なような体制作りが求められると感じました。

一般枠の摂取開始する頃には多くの組織でそういった対応を取れるようにして欲しいですね。