ゲーマー薬剤師の日々雑感

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【ゲーム】PS5期待作、ゴッドオブウォー新作が来年に延期に、PS4版も検討へ

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先日公開されたSIE開発スタジオ統括責任者、ハーマン・ハルスト氏へのインタビューにて今年発売を予定されていた。「ゴッドオブウォー」新作が来年に延期されたことが公表され、またPS4版も検討されていることが明らかになりました。

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※上記ゲームは18歳以上が対象となります。リンク先へ進む場合はご注意ください

ゴッドオブウォー」はムキムキマッチョな主人公「クレイトス」が神話の神々を相手に血みどろの戦いを挑むアクションアドベンチャーゲームです。

PS3でリリースされた3まではギリシア神話が舞台でしたが、PS4で発売された新シリーズ(ナンバリングはなくなりました)からは北欧神話を舞台に息子「アトレウス」とともに冒険に出ます。息子さんができたおかげか旧1~3では怒り狂っていたクレイトスさんの気性も落ち着いていました(笑)

このシリーズの見どころは、超巨大な神話の神々や生物たちととんでもないスケールの戦い(巨人となぐりあったり、空を飛び回る竜にしがみついて空中で戦うとか)を繰り広げるところなのですが、PS4ゴッドオブウォー」はさらに驚くべきことに全編ワンカットのゲームとして作られています。

「何言ってんだ?」と思われるでしょうが、本当にワンカットなのです。ゲームをはじめから遊ぶんでエンディングに至るまで、ゲームオーバーになるかゲームを中断する以外では一切暗転を挟まないしカメラの切り替わりもありません。ストーリー通しで遊ぶと20時間強はかかるのですが、その間カメラは主人公クレイトスさんを映し続けるのです。

2時間半の映画ならワンカット作品もあるのですがそれをゲームでやるとは本当に恐れ入りました!

 

上記の通りかなりグロテスクでバイオレンス描写も激しく、CERO:Z(18歳以上対象)のレーティングを受けているゲームなのですが、息子とともに冒険するストーリーは対照に感動的なもので、演出もバトルも本当に素晴らしいので興味のある方はぜひ遊んでほしい1作です。

 

さてそんなPS4ゴッドオブウォー」の続編が昨年に2021年発売予定で発表されたのですが、このコロナ禍の影響か残念ながら2022年への延期となりました。

また前作は累計1000万本以上を売り上げた超大作ということもあり、まだPS5だけでは売り上げが心もとないと考えられたのかPS4版も検討されているそうです。

個人的にはPS5だけで作るすっごい新作も期待していたのですが、致し方ありませんね

今年はいろいろなゲームの延期が発表されることが多く、コロナ禍はゲーム業界にも大きな影響を及ぼしていることは間違いなさそうです。