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【ゲーム/感想】ケモノ系ARPG バイオミュータント序盤雑感!いろいろできる魅力と粗が同居する世界

 先月5月25日に発売されたケモノ系オープンワールドARPG

バイオミュータントの序盤の感想になります!

 

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まずゲームを始めるとキャラメイクから

「ひな形を決めて、目とか耳とか各体の部位の調節をしていく」のがよくあるキャラメイクかと思いますが本作はキャラクターのパラメータに合わせて見た目が変わっていきます

各ステータス及び耐性を調節していくと主人公の種族、見た目が変化していきます。

 

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また、姿やステータス、耐性の他に「クラス」も決めます。いわゆる職業、ジョブシステムですね。近接戦闘重視の「サボター」や遠距離重視の「デッドアイ」、魔法重視の「サイフリーク」などいろいろありますが、今回選んだのは「デッドアイ」です。

 

キャラメイクで主人公を作成したらいよいよゲーム開始!

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荒廃した世界を二足歩行の小動物が駆け回ります!汚い廃墟が最初は多いですが

 

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チュートリアルが終わるころには美しく広大な世界へ!ゲームを進めるとグライダーも手に入ります。

オープンワールドに欠かせないのが広大な世界を移動するのに必要な乗り物!

馬みたいな騎乗できる生物はもちろん、なんとロボットにものれます!

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馬・・・?ヤギ・・・?

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ロボットに乗って戦闘もできる!ロボットもカスタマイズ可能!

旅を始めるとこの世界の中心にして根幹をなしているといわれる命の樹」の存続をかけた戦いに参加していきます。この世界のさまざまな場所にいくつかのトライブ(部族)がいてそれぞれで生命の樹を「守る」か「壊す」で主張が分かれ対立しています。支援するトライブを選ぶと意見が反対のトライブとは敵対し戦いになります。

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協力するトライブとともに敵対トライブの拠点へ攻め込む

バトルはアクションベースで剣やハンマー等近距離武器、銃やブーメランなどの遠距離武器に加え、魔法も使うことができます!

さらに武器や防具は拾ったパーツを組みあわせてカスタマイズ可能!これがなかなか楽しいです!

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攻撃力の強化はもちろん属性を追加することもできます

寄り道をすればサイドクエストが始まったり、レアアイテムが眠っている洞窟や廃墟があったり探索要素も充実しています。

 

色々な要素が詰まったゲームなのですが、その分粗も目立つ!

特に一番ネックなのが日本語訳と会話シーン

剣などで敵の攻撃をはじく「パリィ」を「回避」と訳していたり、そこかしこに怪しい日本語が転がっていてわかりにくい!その上このゲーム、日本語ボイスを入れてくれているのはありがたいのですが、会話シーンは基本的にナレーションを介して行われるため(○○~と彼は言っているようだ」というのがすべての会話で挟まれる)さらにわかりにくさに拍車をかけています。

またアクション面もいろいろできる反面操作感やバランスはお世辞にもすごい出来がいいとは言いにくく、細かなところまでは行き届いていない印象です。

このあたりを飲み込めるかどうかで本ゲームを楽しめるかどうか変わってくると思います。

ただ、今後日本語訳を含めた修正、追加要素のアップデートも予定されており、アプデ次第では粗も少なくなっていく事と思われます。

 

とはいえまだまだ序盤、まだ見ぬアイテムと敵と戦いを求め旅を続けたいと思います!

 

 

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