【ゲームニュース】東京五輪開会式の選手入場の行進曲がゲームBGMメドレー!
7/23日20時から行われた東京五輪開会式。
その中の選手入場の際のBGMがなんと日本ゲームBGMメドレーで話題になっています!
流れた曲は以下の通りです!
- 『ドラゴンクエスト』:「序曲:ロトのテーマ」
- 『ファイナルファンタジー』:「勝利のファンファーレ」
- 『テイルズ オブ』シリーズ:「スレイのテーマ~導師~」
- 『モンスターハンター』:「英雄の証」
- 『キングダム ハーツ』:「Olympus Coliseum -The Shining Sun」
- 『クロノ・トリガー』:「カエルのテーマ」
- 『エースコンバット』:「First Flight」
- 『テイルズ オブ』シリーズ:「王都-威風堂々」
- 『モンスターハンター』:「旅立ちの風」
- 『クロノ・トリガー』:「ロボのテーマ」
- 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』:「Star Light Zone」
- 『ウイニングイレブン』:「eFootballwalk-on theme」
- 『ファイナルファンタジー』:「MAIN THEME」
- 『ファンタシースターユニバース』:「Guardians」
- 『キングダム ハーツ』:「Hero’s Fanfare」
- 『グラディウス』:「01 ACT I-1」
- 『ニーア』:「イニシエノウタ」
- 『サガ』シリーズ:「魔界吟遊詩-サガシリーズメドレー2016 」
- 『ソウルキャリバー』:「The Brave New Stage of History」
僕もリアルタイムで視聴していたんですが、ドラクエの「序曲」が流れたときは「もしかしたらと思ったけどやっぱくるか!」って思ったんですけど
そのあとFFの「勝利のファンファーレ」が聞こえたり、モンハンの「英雄の証」が流れたあたりで
「おいこれゲームBGMメドレーかよぉ!」と歓喜しました!(笑)
そのほかにもテイルズ、キンハー、クロノ、ニーア、サガとRPGが多くて、RPG好きとしては最高でした!
ビデオゲームという文化が一定の地位や評価を得ているひとつの結果なのかなぁ、と思い感激しましたね。
なんやかんやとあったオリンピックですがいよいよ開幕!せっかくの東京大会ですしいつも以上にしっかり応援するつもりです!
【ゲームニュース】FF16の開発状況がポロリ!シナリオは完成しているとのこと!
先日7月10日に放送された「第7回FF14 14時間生放送」内で吉田 直樹プロデューサーがFF16の進捗についてポロリ!
・シナリオはほぼ完成している状態で現在はボイス収録も終盤(英語音声)
・次に出す情報は「これ見たら全員買うわ」というものにしたい
・東京ゲームショウ(TGS)での情報公開はない(間に合わない)
・次の情報公開では"ドン"とした情報を(まとめて)公開するつもり
とのことです。
FF16は昨年9月にPS5専用タイトルとして発表。ティザーPVと公式HPに世界設定などは記載されているものの
ゲーム内容としては「アクションRPG」であるということ以外詳細は分かっていません。
2021年中に新情報が公開予定とのことですが、TGSもスルーするとなると独自のイベントかプレステ関連のイベントでの新情報公開が予想されます。
気になる発売時期ですが、僕個人としては「2022年度 冬」と予想しています!
同じくスクウェアエニックスの大作シリーズタイトルであるFF7R2や、ドラゴンクエスト12、キングダムハーツ本編次回作はFF16よりも後の発売になりそうなところを見ると2022年度にFF16を出しておくような戦略になりそうだなというのが理由です。
一方来年にはFF15を開発したチーム「ルミナスプロダクションズ」が手掛ける完全新作オープンワールドRPG「フォースポークン」も予定されていることからこちらを2022年度前半にリリース、FF16を2022年度後半にリリースするんじゃないかと思っています。
ほんとに勝手な予想なので盛大に外す可能性大なのですがw
とはいえいつもそれまでと全く違う世界を最先端の技術で見せてくれたFFシリーズ。その最新作がどんなものになるか非常に気になります!
次の情報公開が待ち遠しいですね!
【ゲームニュース】新型Nintendo Switch発表!有機ELディスプレイ搭載で10月8日発売!
Nitendo Switchの新型が発表されました!噂は以前からたびたび出てたのですがいきなりの発表でびっくりしました。
7インチの有機ELディスプレイになるほか有線LAN端子が新たに搭載、本体容量が32GBから64GBに増量され、細かった背面スタンド部分がワイドになるなど、従来型のスイッチで指摘されていた部分に改良が加えられているようです。今のスイッチ、有線LANつなげようとおもったら別売りの端子買わないといけないんですよね・・・。
一方でCPU/GPUは従来型のスイッチと同じとのことなので、性能面のアップはほぼないとみられます。性能アップして高画質、高フレームレートに対応した3DS→New3DSやPS4→PS4proとはちょっと扱いが違うというわけですね。
お値段は37,980円(税込)とのこと。従来型のスイッチの値段が32.978円(税込)なので従来型より5000円ほど高くなるようです。
性能アップを期待していた方には残念かもしれません(僕もその一人)。今使っているスイッチが故障したらこっちに買い替えるかなぁって感じです。
今から新たにスイッチの購入を検討されている方はこちらを待ってもいいと思います。やはり有機ELはかなりきれいだと思いますよ!
予約は9月開始らしいのですが、今回も転売ヤーに目を付けられそうなのが不安です。転売いい加減何とかしてくれ!!
【ゲームニュース】名作時代劇アクションの完全版!「ゴーストオブツシマ ディレクターズカット」8月20日にPS5,PS4で発売決定!
昨年7月に発売された時代劇オープンワールドアクションゲーム「ゴーストオブツシマ」のディレクターズカット版が発表になりました!発売日は8月20日とのことで対応ハードはオリジナル版同様PS4に加え、PS5版も発売されるとのことです。
「ゴーストオブツシマ」は元寇の際、モンゴルが対馬に攻めてきたエピソードをベースに作り上げられた時代劇アクションです!武家の跡取りである主人公「境井 仁」が強大なモンゴル軍を前にして、それでも武士としてのあるべき理想の姿に従うか、それとも武士の理想を捨て民を守るために独自の道をゆくか、その間で揺れながらも戦い続ける生き様が色濃く描かれています。
アクションも武士らしい剣術をベースとし正々堂々正面から立ち向かう戦い方はもちろん、民を救う影の英雄「冥人(くろうど)」としてくないやてつはう(モンゴル軍が当時用いた手りゅう弾のような武器)などを駆使し隠れながら敵を始末するさながら忍者のような戦い方も可能でバトルも楽しい一作です!
開発スタジオの「サッカーパンチプロダクションズ」はアメリカの会社でありながら、日本の創作物でも比較的触れられない元寇と対馬をテーマとし、よくある「なんちゃってニッポン」感のほとんどない時代劇ゲームを作り出したのは衝撃の一言でした!
今回のディレクターズカット版では対馬と九州の間にある島「壱岐島」が新たなエリアとして登場!そこで新たなストーリーが繰り広げられ、新たな敵や装備も追加されるとのことで、期待が高まります!
またPS5版では60fps、4K解像度へ対応するほか、PS5コントローラーの新機能「ハプティックフィードバック」や「アダプティブトリガー」にも対応するとのことです。
すでにPS4版を持っている人は2200円で追加要素部分を購入可能、また3300円でPS5版へのアップグレード可能であると発表されています!ほかにもPS4版ディレクターズカットからPS5版ディレクターズカットに1100円で移行可能とのことです。セーブデータも移行可能とのことですのでディレクターズカット版発売前にPS4版を遊んで壱岐島に行く準備をしたり、PS5版との違いを楽しむのもよさそうですね!
【ゲームニュース】ソニーインタラクティブエンタテイメント(SIE)が「レゾガン」「リターナル」などの開発スタジオ「Housemarque」を買収!
6月29日のリリースで、ソニーインタラクティブエンタテイメント(以下SIE)が「レゾガン」「リターナル」などのフィンランドのゲームスタジオ「Housemarque」を買収。Playstation Studiosの一員となったと発表しました!
同社はスタッフ80人ほどの小規模なゲームスタジオで「レゾガン」に代表されるような煌びやかなエフェクトが特徴の弾幕シューティングを強みとしています!これまでもプレステ向けのゲームを出すことが多かったのですがこの度正式にSIE傘下となったようですね!
4月に発売された「リターナル」では初めて3DのTPS(サードパーソンシューティング/三人称視点シューティング)に挑戦し見事高評価を得たのが記憶に新しいです。
SIE傘下となり予算も増えそうですし、これからの「Housemarque」の新作に期待大ですね!
ちなみに・・・まだ「リターナル」クリアできてません!w
空いた時間にちょくちょく遊んでますが何せ難しい!中盤まではクリアできてますがその先がなかなか進まない!アクションの手触りやロードの短さとかは本当に素晴らしいのでふと遊びたくなる中毒性をもってます。で、ボコボコにされてゲームオーバー!というのがよくあります!
クリア目指してがんばりたい・・・!
【ゲームレビュー】ラチェット&クランク パラレル・トラブル クリア後レビュー!
6月11日に発売された「ラチェット&クランク パラレル・トラブル」(PS5)をエンディングまでクリアしたのでレビューしていこうと思います!
・PS5の性能をふんだんに使った「次世代ゲーム体験」に驚きの連続!
まず驚くのがロードの速さ!ソフトを立ち上げてからわずか2秒足らずでタイトル画面に到着しゲームが始められる!もちろんそのあともロード画面が映ることはなく、全編ほぼロードなしを実現しています。
このロードの速さは演出にも利用されています!ボス戦の途中で次々とフィールドが入れ替わったり、ステージギミックとして2つのステージをロードなしに入れ替えながら攻略する場面などはまさに次世代体験!
またグラフィックスそのものも超キレイ!ピクサーなどの大作アニメ映画に勝るとも劣らないグラフィックスに全編通して驚かされます!
PS5の新コントローラー「デュアルセンス」の機能もしっかり使われています。
歩く場所や使う武器によって振動が細かく変わりますし、特に僕が気に入ってるのがR2、L2ボタンの半押し、全押しで武器の挙動が変わる点です。これは「デュアルセンス」コントローラーの「アダプティブトリガー」の機能を使ったもので例えばある武器では銃から発射される弾の動きがR2ボタン半押しと全押しで変わったりします。これまでのゲームだとこういった武器の機能を切り替える際は別に用意された切り替えボタンを押すものがほとんどでしたので、1つのボタンでこういった事ができるのは本当に衝撃でした!
このようにPS5の機能をこれでもかとガッツリ味わえるようなゲーム作りになっています!
・多彩な武器「ガラメカ」と快適な移動アクションで爽快な宇宙の旅に!
「ラチェット&クランク」シリーズといえば多彩な武器「ガラメカ」!オーソドックスなピストル系の銃やロケットランチャーはもちろん、ちっちゃい味方を召喚するものや敵を凍らせるもの、銃弾をはじき返すシールドのような武器など様々!中には敵を植物まみれにしたり、初代プレステ時代のような粗いポリゴンに変えてしまうような変わり種もあります。
「この敵にはこの武器を使った方が有利」というのはあまりなく、好きな武器をプレイスタイルに合わせて使えるようなバランスになっていました。一方で武器を使い続けるとレベルが上がって強化されたり、集めた強化アイテムでアップグレードするような強化要素もあるのでいろんな武器を使いたくなるような工夫もされています!
これまでの「ラチェット&クランク」ではジャンプで敵の攻撃を避けるのが主でしたが今回「ファントムダッシュ」という残像を残しながら敵の攻撃を避けるアクションが追加されたことでかなりスタイリッシュな戦闘が可能になってます!さらに中盤で「ホバーブーツ」というアイテムを入手すればジェット噴射でステージを高速移動もできるようになります!
これらのアクションでステージの移動やバトルも快適に行えます!
・パラレルワールドの宇宙を舞台にした痛快冒険活劇!
「ラチェット&クランク」シリーズはロンバックス族という獣人の主人公「ラチェット」とロボットの相棒「クランク」が宇宙のさまざまな星をめぐり悪役と戦うシリーズです。
今回はこれまでのシリーズにも登場した負けっぱなしの悪役「ドクターネファリウス」のせいで別次元(パラレルワールド)の宇宙に飛ばされたラチェットとクランクが、別次元のラチェットにあたる女性ロンバックス族「リベット」と出会い、次元をもとに戻すため星々を駆け巡る、というのが大まかなストーリーです。
訪れる惑星に応じてラチェットとリベットの視点が入れ替わりますが、基本的に見た目以外に違いはなく、武器やアイテムも共有なので同じようにプレイできます。惑星で攻略する主人公が固定なので、この辺はラチェット、リベット両方訪れるようにしてほしかったなぁと思います。
今作、翻訳が本当に秀逸で軽快で楽し気な会話が繰り広げられるストーリーを違和感なく楽しめます。特に「ドクターネファリウス」は翻訳も声優さんの演技も本当に素晴らしく、敵ながら愛着がもてるキャラクターになっています。
ストーリー自体も明快でわかりやすいものなのですが、既存キャラクターの関係性やバックボーンは詳しく語られないため、シリーズ未プレイの方は「こいつとこいつは友達でこいつは敵で???」と最初疑問が多くなるかもしれません。ただしキャラクター図鑑があるので新規の方はそちらで大まかな設定は理解できるかなと思います。
・PS5の新定番!ゲーム初心者からゲーマーにまでオススメできる良作!
アクション自体も難しい操作はあまり要求されず、難しいと思えば簡単な難易度にいつでも変更可能ですので、アクションゲーム初心者でも楽しく遊べると思います!一方難しい難易度も用意されてるのでアクションが得意な人はそちらを選んでもいいでしょう。
メインストーリー以外でもおなじみのゴールデンボルト探しなど探索要素や闘技場、レース系のミニゲームもあるのでクリア後もしっかりやりこめます。
総ボリューム自体はそこまで多くないですがやりこみ含め楽しく快適に遊べるようになっていると思います。
広い層の方が楽しめる一本になってるのでぜひPS5をお持ちの方はぜひ買ってみてください!
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【新型コロナウィルスワクチン】日本各地でモデルナ社製ワクチンの接種が開始。ファイザー製との違いについて
2021年6月20日現在、各地で新型コロナウィルスワクチンの接種が急ピッチで進められています。
医療従事者、高齢者以外の方の接種の件数もだんだんと増えてきているようです。
また打つワクチンの種類もファイザー製の「コミナティ筋注」だけでなくモデルナ製の「COVID-19 ワクチン モデルナ筋注」を用いる接種会場も5月21日のモデルナ製承認以降多くなってきました。
そこで今回はモデルナ製とファイザー製の違いについて書き記そうと思います。
なおこれは2021年6月20日段階のものであり今後新たなデータが出て変わっていくものと思われます。
・ファイザー製「コミナティ筋注」
有効性:95.0%(海外第Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ層試験 第Ⅱ/Ⅲ層パート)
接種回数:2回(3週間間隔)
対象年齢:12歳以上
副反応(国内第Ⅰ層/Ⅱ層試験)
・注射部位疼痛(1回目86.6% 2回目79.3%)
・疲労(1回目40.3% 2回目60.3%)
・頭痛(1回目32.8% 2回目44.0%)
・筋肉痛(1回目14.3% 2回目16.4%)
・悪寒(1回目25.2% 2回目45.7%)
・関節痛(1回目14.3% 2回目25.0%)
・発熱(1回目14.3% 2回目32.8%)
コミナティ筋注 添付文書(https://www.info.pmda.go.jp/go/pdf/672212_631341DA1025_1_03)
・モデルナ製「COVID-19 ワクチン モデルナ筋注」
有効性:94.1%(海外第Ⅲ層試験)
接種回数:2回(4週間間隔)
対象年齢:18歳以上(ただし6月20日現在、対象を12歳以上とする手続きが国内で進められています。)
副反応(国内第Ⅰ層/Ⅱ層試験)
・注射部位疼痛(1回目82.7% 2回目85.0%)
・疲労(1回目18.7% 2回目63.3%)
・頭痛(1回目13.3% 2回目47.6%)
・筋肉痛(1回目37.3% 2回目49.7%)
・悪寒(1回目5.3% 2回目50.3%)
・関節痛(1回目8.0% 2回目32.0%)
・発熱(1回目2.0% 2回目40.1%)
COVID-19 ワクチン モデルナ筋注 添付文書(https://www.info.pmda.go.jp/go/pdf/400256_631341EA1020_1_01)
どちらも添付文書記載のデータを参照としています。また上記以外にも保管時の温度や投与される液量にも違いがあります。
大きなポイントとしては「2回目を打つまでの間隔が両者で違う」点ですね。ファイザー製は3週、モデルナ製は4週間隔です。接種する医療機関や会場がその点は把握しているはずですが、もし疑問に思えばすぐそこのスタッフに問い合わせましょう。
対象年齢もファイザー製が「12歳以上」、モデルナ製が「18歳以上」となっており現状差がありますが、現在モデルナ製も12歳以上とするよう手続きが始まっているとのことです。
有効性についてはどちらも同じ程度で高い数字だと思います。
副反応については出現する症状や2回目で副反応が増加する傾向などは両社とも同じと考えられます。
1回目あまり副反応が出なくても2回目に出る方もいらっしゃいますので注意が必要です。
また、国立国際医療研究センターの報告では、副反応の強さと作られる抗体の量はほとんど関係がないとされており、副反応があまり出なくてもワクチンの効果を不安に思う必要はないと思われます。
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